2009年2月12日木曜日

どーも

最近携帯電話宛にスパムが来るようになったなぁ。。。

いろいろ便利なこともあるから,いくつかのサイトに登録しているのですが,それほどの数というわけではないので,ここか,ここ,から流出しているという気がしてならない。。。

ぼくは今のところ公式のメールアドレスにスパムをもらうことはないのですが,以前,ある日突然増えたことがあって,どうしたことだろうと調べたら,とある国際会議の参加者リストに思いっきりテキストでメルアドが載せられていて,主催者側事務局に文句を言ったことがあります。暗号化するか,画像形式にするか,せめて「_at_」にせいや,と。

結局,かなりおざなりな対応(参加者のメルアド全部削除(!))をされたのですが,消えた瞬間また来なくなりました。

学術関係者は,以前から雑誌の編集者とかやっていると,未だにそのウェブページ上に「mailto」で載っていたりするので,スパムボットのいい餌の供給源ですよ。

スパムがたくさん来る人は,グーグルとかで自分のメールアドレスを検索して,引っかかったところに一つ一つ対応をお願いする(要するに文句を言う)ことをお勧めします。

いまどきそのまま「mailto」をつかっちゃうのは,古き良きインターネットを信じている純真な人だけ,という嫌な世界になりましたな。。。

それはそうと,「スパマーを追いかけろ―スパムメールビジネスの裏側」(オライリージャパン)は大変面白い本です。

2009年2月7日土曜日

やらかしちまった

測定装置のヒューズ飛ばした。。。

アンプの接続を思いっきり間違えました。そりゃ飛ぶわな。

普段なら,自分の記憶力にまったく自信がないがゆえに,ちょっとでもあいまいなこと(今回なら配線の仕方)があったら良く分かっている人に必ず尋ねるのに,

・最近液晶自身および液晶物性測定の詳細を理解してきたとうぬぼれ
かつ
・仕事がたまりすぎてて切羽詰って心の余裕を失い

これらの理由から,本当は自信ないのに学生から質問されたときに間違いを教え,結果として装置を測定不能に追いやってしまいました。はぁぁ。。。ミス。完全にぼくのミス。

この装置,先々週も同じようなヒューズ破損をやらかしているのに。今回は反対側のボード。前回は測定装置メーカーの人になおして貰ったのですが,今回は相談した結果,

「ヒューズ送るんで,自分でつけてください」

とのこと。

そりゃ,自業自得ですからな。

そういえば,先週はとある電気化学用測定箱内のケーブルが絶縁ケーブルであることを知らずに思いっきり半田を当ててしまい,修理したつもりが短絡させておりました。。。そっちは今日直した!

失敗すると他人に迷惑甚大ですが,自分の勉強にはなります。とはいえ,最近研究室内および測定室・クリーンルーム内のメンテナンスばかりやっているような気が。。。

いずれにしても,ご迷惑をおかけして申し訳ありません。